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訪日外国人観光客を対象にタブレット端末を利用した飲食店・小売店向け多言語メニューサービスをリリースしました

ビジネス向けアプリケーションプラットフォーム『sprasiaSTUDIO』を提供する株式会社スプラシア(東京都港区、代表取締役社長:鷲津祥徳)は、『sprasiaSTUDIO』上で動作するサービスとして、訪日外国人観光客を対象とした飲食店/小売店向け多言語メニューサービスをリリースいたしました。

訪日外国人観光客数はここ数年大幅に増加しており、2015年末では2,000万人を超えると言われています。また、2020年には年間3,000万人への到達が日本政府の目標値として打ち出されていることから、訪日外国人観光客の国内における年間消費総額は4兆円規模のマーケットになるとも予測されており、飲食業や小売業においては、増加するインバウンド需要に対する販売機会を逃さないことが、ますます重要になっております。

今回スプラシアが提供する飲食店・小売店向けメニューサービスは、英語、中国語、韓国語といった多言語に対応しております。『sprasiaSTUDIO』の管理画面から料理や商品情報を日本語で登録いただくことで、各言語に自動翻訳されたメニューや商品カタログをタブレット端末上でお客様へご案内いただけます。これにより、訪日外国人観光客対応で最も大きな課題の1つとされている、外国語での接客やメニューの翻訳といった言語に関する問題を解決いたします。さらに、スマートデバイスの利点を活かし、映像や複数の写真をつかった料理や商品情報の紹介、ピクトグラムによる原材料の表示にも対応しており、外国人のお客様が安心して食事を楽しんでいただけるようなサポートもございます。たとえば飲食店の場合は、作り方や食べ方等の映像をつかって視覚的に料理を紹介することで、限られた時間の中でおもてなしすることが可能です。もちろん、飲食店だけでなくその他の小売店においても、商品情報を多言語化表示するツールとして、店頭での販促にご活用いただけます。

【飲食店でのご利用イメージ】

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◆『sprasiaSTUDIO』とは
デジタルサイネージ、動画制作、スマートデバイス向けアプリ制作、POS、アンケート、顧客管理、ポイント管理、メールマガジンといったビジネス向けアプリケーションを集約したクラウド型アプリケーションプラットフォームです。これまでに数多くの企業様のサービスや販促向けキャンペーンなどで本サービスをカスタマイズしてご利用いただいております。

株式会社スプラシアでは、様々な企業様や店舗様のインバウンド対策を支援できるよう、『sprasiaSTUDIO』の機能の拡充を目指してまいります。
本サービスにご興味のある方は、お問い合わせフォーム(https://www.sprasia.co.jp/inquiry/)よりお問い合わせください。

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