• TOP
  • ブログ
  • 【Anky 新機能のご紹介】名刺データ化機能がバージョンアップしました!

【Anky 新機能のご紹介】名刺データ化機能がバージョンアップしました!

2020年07月16日

 
弊社が提供しているiPadアンケート Anky(アンキ―)はおかげさまで毎年様々な展示会でご利用いただいております。
Ankyのオプションの中で最も御用の多い名刺データ化機能について、2020年3月に機能アップデートを行いました。
さらに使いやすくなった名刺撮影機能についてご紹介させていただきたいと思います。

従来の名刺撮影機能の課題

ピントを合わせるのにコツがいる

従来から名刺撮影機能は多くのお客様にご利用いただいておりましたが、課題もありました。

まず1つ目は「ピントを合わせるのにコツがいる」ということです。
以前のバージョンはiPadのカメラ機能を利用して名刺を撮影する仕組みになっていました。
カメラなのでどうしても名刺以外の背景も映り込んでしまいます。
例えば手にもって名刺を撮影すると手の方にフォーカスされてしまって、
肝心の名刺がボケてしまう・・・なんてことがありました。

画像が小さいと判別しづらい

2つ目は「画像が小さいと判別しづらい」です。
名刺を撮影するとき、できるだけ全体を移そうと引き気味で撮影されることが多くなるかと思います。
Ankyの名刺撮影においても撮影用の枠が表示されるのですが、
それよりもはるかに小さいサイズで撮影されるケースがいくつかありました。

そうなると文字も小さくなり、結果としてデータ化する際には判別できなくなってしまいます。

反射して文字が見えにくい

3つ目は「反射して文字が見えにくい」です。
撮影の時には台やテーブルの上に名刺を置いて撮影することも多いかと思います。
そうなるとカメラの光でテーブルが反射してしまい、その光が名刺にかかって一部の文字が見えづらくなることがあります。
結局そうなるとデータ化の際に文字が判別できずがうまくいかなくなってしまいます。

もちろん問題なく名刺を撮影いただけた方々も多かったのですが、上記のようにいくつか問題がありました。
展示会会期中の忙しいときに撮影しているため、なかなか見直して再撮影するというような
運用でカバーするような方法も難しかったと思います。

そこで弊社では名刺撮影機能のバージョンアップに着手しました。

新しくなった名刺撮影機能

書類を自動認識してオートフォーカスするのでピント合わせに困らない!

新しい名刺撮影機能について、一番の変化はカメラでの撮影から書類のスキャンでの撮影に変わったことです。
書類のスキャン機能とはスキャナーアプリを使わずに、書類をスキャンして画像として保存する機能のことです。

つまりカメラ機能での撮影と圧倒的に違うのは、名刺(書類)のみを認識して読み取るところにあります。
これにより背景など余計なものにフォーカスがあってしまうということがなくなり、
名刺単体をきれいに撮影することができます!

画像の大きさも補正される!

このスキャン機能には補正機能もあります。

名刺を小さく撮影してしまったとしても大丈夫!
読み取った後に自動的に適切な大きさに補正してくれます。

これで文字が小さくて読み取りづらいということはもう発生しません!

反射をおさえて撮影できる!

スキャン機能では書類のみにフォーカスをあてるため、
名刺を置いている台やテーブルの反射も抑えられます。

反射に悩まされて何度も取り直すというような手間は必要ありません!

まとめ

iPadアンケートサービス Anky の名刺撮影機能のバージョンアップについてご紹介しました。
きれいに名刺を撮影できるようになったことで、よりストレスなく、
当日の運用もスムーズに進むようになるかと思います。
また会期後の集計作業でもデータ化率があがり、集計の手間がさらに削減されます!

今後もより使いやすいサービスになるように、ますます機能のバージョンアップを図っていきたいと思います!

弊社スプラシアでは、博展グループのノウハウが詰まった、展示会・イベント用iPadアンケート『Anky(アンキー)』を提供しています。
デジタルアンケートをご検討の方は、お気軽にご相談ください!

展示会・イベントにおけるリード獲得手段、選定のコツ

  展示会やイベントで、来場者の個人情報やニーズを取得しその後の営業活動に繋げることは、BtoBマーケティングにおいてとても重要です。 その来場者情報を取得する際、紙のアンケート、主催社が用...

前の記事へ 一覧を見る 次の記事へ