• TOP
  • ブログ
  • 【こんな時にもアンケート活用!】海外イベント・展示会で、バイリンガル対応!!

【こんな時にもアンケート活用!】海外イベント・展示会で、バイリンガル対応!!

2020年04月02日

 

日本国内だけではなく、海外の展示会やイベントに出展される方も多いと思います。
そんな時、アンケートはどんな風に準備を進めたらよいか、何をどれだけ持って行ったらよいのか等お困りの方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな海外の展示会・イベントにおける、アンケート周りの懸念点とその解決策についてご紹介させていただきます。
海外の展示会でのアンケートにお悩みのお客様、ご検討中のお客様はぜひご覧ください!

海外の展示会でのアンケート実施にあたり、押さえておくべき懸念点

懸念①:原本の保管が大変

海外の展示会で紙のアンケートを行う場合、紙の保管が問題になってきます。
まずは予想回答取得数に基づき現地に空の用紙を発送し、現地でその紙を保管し、最後に発送をするという業務が発生します。
特に回答いただいたアンケート用紙は厳重に管理しなくてはなりません。
やはり紙は嵩張りますし、枚数も重なればかなり重くなるので運搬も保管も大変です。


懸念②:回答原本の処理に時間が掛かる

回答いただいたアンケートをどのように処理をするかも悩みどころです。
現地で紙アンケートをデータ化するのは時間的にも難しく、かといって国内に戻ってから処理を行っているとあっという間に時間が過ぎてしまい、お客様へのフォローが遅れてしまいます。
これではせっかくアンケートで得た貴重な情報を生かすことができません。


懸念③:ネット環境が不安定

もしタブレットのアンケートを行うとしても現地でのネットワーク接続には不安がつきものです。
実際会場内で利用できるWi-Fi環境があるのか、その国で利用できるWi-Fiルーターを契約する必要があるのか・・・
など事前の調査も必要になってきます。


懸念④:英語名刺のデータ化

海外の展示会の場合、当たり前ですが交換する名刺は英語表記のものも多いです。その情報をどうやってデータ化すればよいでしょうか?
自社で手作業で入力するのは英語だと不慣れな方も多く、敬遠されがちです。
展示会によっては主催者からバーコードリーダーをレンタルすることで来場者の情報をスキャンすることもできますが、すべてではありませんので注意が必要です。


懸念⑤:万が一の、端末の紛失などに備える

紙で保管していた回答済みアンケートを万が一紛失してしまったら・・・個人情報の取り扱いについて厳格化が求められている昨今、紛失リスクは最も検討しなければいけない課題の一つです。
膨大なアンケート用紙をどうやって保管したらよいのでしょうか。
紙ではなくタブレットであったとしても、紛失してしまったら名刺情報が流失してしまう可能性もあります。
紛失、盗難による情報流出は絶対に防がなくてはならない問題です。


懸念⑥:現地スタッフが運用するので、バイリンガル対応が必要

海外の展示会では現地のスタッフに運用をお願いすることも多いでしょう。
日本から持ち込んだタブレットを現地のスタッフに渡したとして、果たしてすぐ使いこなしてくれるでしょうか?
アンケートの設問を英語で準備したとしても、そこに至るまでの説明がすべて日本語だったら現場で混乱してしまうかもしれません。
設定などもすべて英語表記できるよう対処しておくことができれば安心です。

「Anky」なら、これらの懸念点が解決できます!

原本の保管が大変
⇒iPadを持っていくだけ、回答量が増えても追加印刷不要

Ankyを使えば、日本から出発する際に作成したアンケートを反映させたiPadをもっていけばOK!
予想外に来場者が増えて紙のアンケート用紙が足らず、急いでコピーが必要なんてこともありません。
iPadなら1台で何百、何千件ものデータを保管できますので、保管場所にも困りません。


回答原本の処理に時間が掛かる
⇒回答データはすぐにどこからでも確認可能

展示会会場でデータを送信すれば、すぐにブラウザから結果を確認することができます。
現地にいるメンバーはもちろん、国内に残っているメンバーも同じ画面を確認できますので情報共有も簡単に行うことができ、結果、スピーディーな顧客フォローを行うことができます!


ネット環境が不安定
⇒オフライン回答蓄積が可能

もし現地でネットワークに接続できなかったとしてもAnkyならオフライン状態でアンケートを取得することができます。
現地にいる間、Wi-Fiスポットを全然見つけられなかった・・・というときでも安心です!
その時はiPadをそのまま日本に持ち帰り、国内についてからデータを送信してください。


英語名刺のデータ化
⇒日本語だけでなく、英語etc.名刺のデータ化にも対応

Ankyの名刺データ化機能は日本語だけでなく、英語や中国語(※日本語で変換できる文字に限る)の名刺にも対応しています。
名刺を撮影してアンケートと一緒にデータを送信していただければ、その名刺情報はデータ化され、csv形式でダウンロードすることができます。


万が一の、端末の紛失などに備える
⇒暗号化対応しているのでセキュア

もしアンケート回答済みデータが入ったiPadを現地で紛失してしまったとしても、Ankyならリスクを最小限に抑えられます!
回答が完了したデータ並びに名刺撮影データはすべて暗号化されて端末に保存されますので、もし誰かに故意に盗まれたとしても簡単に情報を確認することはできません。
この暗号化機能により、顧客情報の流出を防ぐことができます。


現地スタッフが運用するので、バイリンガル対応が必要
⇒端末の言語設定に応じ英語対応可能

AnkyはiPadの言語設定を英語にすることで、設定画面を含めてすべての項目を英語表記にすることができます。
どのボタンを押せば良いのか、なんて現地スタッフももう迷うことなく操作を進めることができて安心です!

海外でのご利用実績

このように海外利用における利点が多いのがAnkyの特長でもあります。
すでに様々な海外の展示会でご利用いただいています。

・香港国際旅行展(香港・2018)
・Cardinal RBC National tradeshow(アメリカ/テネシー州・2019)
・79th FIP World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences(アラブ首長国連邦/アブダビ・2019)
・某化粧品ブランド_イベントプロモーション(中国/上海・2019)
・Ferien Messe Wien 2020(ウィーン・2020)

まとめ

今回は、海外の展示会・イベントでのアンケート利用方法についてご紹介させていただきました。

弊社スプラシアでは、博展グループのノウハウが詰まった、展示会・イベント用iPadアンケート『Anky(アンキー)』を提供しています。
国内だけではなく、海外でもアンケート取得時にぜひご活用いただければと思います!

デジタルアンケートをご検討の方は、お気軽にご相談ください!!

展示会・イベントにおけるリード獲得手段、選定のコツ

  展示会やイベントで、来場者の個人情報やニーズを取得しその後の営業活動に繋げることは、BtoBマーケティングにおいてとても重要です。 その来場者情報を取得する際、紙のアンケート、主催社が用...

前の記事へ 一覧を見る 次の記事へ